シニアの働く場を提供したいとの考えから、本業である麺製造と関連する飲食店「シェアダイニングサルーテ」をオープンし、シニア嘱託社員が多く勤務しています。
サルーテでは、火を使わずに電磁調理器を導入したりすることで、安心、安全に配慮しています。

シェアダイニングサルーテの再雇用制度の上限年齢を廃止しました。技術の伝承、人材の確保の面からメリットがありシニア活躍の認知度が高まりました。

シニア嘱託社員は原則として人事異動はなく、業務に精通した部署での継続勤務となり、本人の負担軽減を図っています。また、役職定年となった社員を主任職員の指南役として活用したり、ペア就労を実施することによって、若手社員などへ技術の伝承が可能となり、円滑な業務運営にもつながっています。

「65歳以上のシニア嘱託社員は雇用形態にかかわらず年1回健康診断を受診することとする」など健康管理に配慮しています。