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いきいき働くシニアの紹介

シニアになっても輝ける

岩原 利行 さん(65歳)


セキネシール工業株式会社

コバトン

仕事の内容を教えてください。

製造部門に所属しており、抄造*したものの乾燥、裁断、検査、梱包を担当しています。

週5日、フルタイムで勤務しています。

*原料をすいて紙を製造すること

この仕事に就いたきっかけを教えてください。

独立自営を目指していた仕事がなかなかうまくいかず、30代半ばに正社員希望で就職活動をしていました。その頃、定年が55歳から60歳に引き上げられた時代でしたが、多くの会社がまだ未対応だったのに対し、セキネシール工業株式会社は定年が60歳でしたし、正社員の募集があったので選びました。

仕事のやりがいを教えてください。

40代後半から60歳まで、監督職である班長として、1つの班をまとめて運営していくのはやりがいがありました。現在は、これからも家族を養うために働けることがやりがいです。 土日は休めるので、趣味の盆栽を楽しむことを生きがいにして仕事とプライベートのバランスを取っています。

シニア世代になって働き方について変わったことはありますか?

シニアになっても、現役時代と同じような働き振りを示さないとならないという気持ちで、パフォーマンスが落ちないように頑張っています。また、弊社は定年後も昇給制度があり、きちんと評価していただけているのでモチベーションの向上にもつながっています。

同世代の方へメッセージをお願いします。

定年したらこれがやりたい!という前準備ができている人であれば違いますが、現在働いている会社で継続雇用制度があるのであれば、利用した方がいいと思います。仕事場や仕事内容が変わると、肉体的にも精神的にも大変だと思うので、働き方を迷っているのであれば、同じ会社で働き続けることをお勧めします。

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